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ホン Archive
宮本武蔵〈8〉 / 吉川英治
- 2008-08-27 (Wed)
- ホン

080827 19:00 @Nara
秋の日はつるべ落とし。
まだ夏休みだってのに、そんな感じになってきた。
もう秋の虫の声もするし。
−−−
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全8巻、ついに読了。
最初の数巻は息もつかせてくれず、ガンガン読み進め、
途中から終わるのがもったいなくてペースダウン。
そんなこんなしている内に、武蔵も成長し、話のテンションも落ち着き気味に。
ということで、第1巻に手をつけてからどんくらいだろ。
ちょこちょこと読み進めて、だいたい3ヶ月くらいのお付き合いでしたね。
いやぁ、楽しんだよ。
陰日向に咲く / 劇団ひとり
- 2008-08-23 (Sat)
- ホン

082323 19:18 @Nara
陽が落ちるの、はやくなったなぁ。
朝も寒いしねぇ。
−−−
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たいして期待せず、軽い気持ちで読み始めた。
単行本出た時はえらい騒ぎになったよなぁ。
とはいえ、芸人さんが書いたにしては、でしょ?と。
確かに細かい所を気にかけたり、揚げ足をとったりはできるだろう。
が、丁寧にプロットを立てて、丁寧に書いているよね。
読み始めの頃こそ、ちょっと鼻につく文章か?などと思っていたが、
それになれた頃には、すっかりお話を楽しんでいた。
最近、映画でも小説でも、破綻しちゃってたり、期待をズコーン!と裏切られるのが多い中、
話を進めがら伏線をはり、それを丁寧にかたづけていくのに好感さえも感じたよ。
ちゃんと楽しませてくれたし、こりゃ、良い1冊に出会えたと言って良い。
文学部唯野教授 / 筒井康隆
- 2008-08-06 (Wed)
- ホン

080806 19:04 @Nara
今日は1日ゴロゴロ鳴ってたし,
関西では大雨の地域が多かったみたいだから,
ソラはグレーのままかしらん,と思っていた。
ら,なかなか迫力の顔を見せてくれました。
山焼きか!?
って感じに見える。
−−−
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出版社/著者からの内容紹介
これは究極のパロディか,抱腹絶倒のメタフィクションか!
大学に内緒で小説を発表している唯野先生は,グロテスクな日常を乗り切りながら,
講義では印象批評からポスト構造主義まで壮観な文学理論を展開して行くのであったが….
「大学」と「文学」という2つの制度=権力と渡り合った,爆笑と驚愕のスーパー話題騒然小説.
文学部の日常と唯野教授の文芸批評理論の講義で1章が成り立っている。
人事や金,女性などなどをめぐる,変な人たち(大学教員達)のドタバタ劇を眺め,
前期の講義で9つの理論をザックリと眺めることになる。
アホみたいな話と高い知性が同居する,筒井康隆っぽい作品。
てか,主人公の名前,「唯野仁」なんだけど...
「只野仁」と共通するのは,実力隠し気味な所と,スケベェな所かね。
ルックスは全然違うみたいだけど。
好評だったのか,こんな↓作品も出ているね。
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「サブ・テキスト」によると,講義の続きはもう書かれないらしい。
後期も受講したいのになぁ。
「女性問答」の方は未読。
今度,気が向いたら読んでみよっと。
ブルータワー / 石田衣良
- 2008-08-04 (Mon)
- ホン

080804 18:58 @Nara
優しい夏のソラって感じですかね。
昼間の猛々しい雲から,あっという間に輪郭のぼやけた優しい雲になるよねー。
−−−
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出版社 / 著者からの内容紹介
悪性の脳腫瘍で、死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップした。地表は殺人ウイルスが蔓延し、人々は高さ2キロメートルの塔に閉じこめられ、完璧な階層社会を形成している未来へ。「…この物語は平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。『ブルータワー』へようこそ! 夢みる力が決して失われる事のない世界へ」(著者の言葉)
出先で,ポッカリと空白の時間ができてしまった。
いつもなら,必ず何冊かの本を持ち歩いているのに。
読むヒマ絶対出来ないって!って時もそうなのに。
いざ時間が空いちゃった時には持ってない。
まぁ,そんなものよね。法則法則。
とはいえ,パチンコするのもあれだよなぁ。
(こういう時に限って連チャンして,次の予定に食い込んでしまうのも法則だ。)
ケータイいじって時間つぶす人が多いみたいだが,みんな何やってんだろね。ゲーム?
ゲームといやぁ,あいにく,PSPもDSも持ってないし。
ということで,本屋さんに入って,ちょうど良さげな本を物色開始。
あんまり頭使いたくないんだよなぁ,と思ってブラブラしてたら,これが目に入った。
最近ご無沙汰してたイラ氏の作品。
あらら,SFに挑戦したのかい?
と思いながら読み始めたのだが,
この設定は,
(五分後の世界+ヒュウガ・ウイルス+世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド)/x
って感じですかね。
xについては伏せておきますが,x>3であることは確実。
いや,別にパクリだと言っているわけではなくて,
こういう設定(ウイルスだとかパラレルワールドだとか)のお話は非常に多いと思うし,
それにオリジナリティや迫力を与えて面白くするのが作者の力量ってもんだと思っている。
だいたい,「新しいアイディアは既存のアイディアの組み合わせである」とも言うしね。
で,多くの場合,この人の作品読むと,
上手だとは思うけどね,という感想になることが多いんだけど,
今回はあまり上手さも感じなかったのが残念。
ま,そういう可能性も織り込み済みで買ったのだからいいんだ。
イラ氏はこれで良いのだ,と思うし。
ちょうど良い時間つぶしになってくれたのは間違いないしね。
あ,すごいけなしてるみたいな文章になっちゃった。
別にそんなつもりはございませんよ。
えぇと,幼い頃に読んだらワクワクしたと思うよ。
あまり勘ぐらずに,深読みせずに,楽しみましょう。
竜退治の騎士になる方法 / 岡田 淳
- 2008-08-02 (Sat)
- ホン

080802 19:25 @Nara
わお,綺麗なソラ。
いいねぇ,ボケーッとこの光景を見ているのは幸せだよ。
−−−
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いわゆる児童文学であります。
なぜ突然このようなのを読んでいるのかと申しますと,
小学校一年生の姪っ子に本を贈ろうと思って。
今までは「飛び出す絵本」とかね,あまり内容に気を配らずに贈ってたんだけど,
これからはお話の内容が大事になっていくよなあ,と思って。
が,児童向けといってあなどるなかれ。
これはなかなか深いものがある。
おそらく,子供達はこれを読んで,お話を論理的には理解しないだろう。
けれど,このお話を読むことで,
夢を持つこと,現実,生き方,良い習慣,etc...
といった,色々なことを考えたり,良いイメージをなんとなく持つことができると思う。
同時期に,
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も読んでいたのだが,
パウシュ教授の言った「頭のフェイント」がうまく働いているといえる。
ストーリーを追っていくことで,そこで語られる主題とは別のことが頭の中に残るのだ。
楽しいお話を読みながら,教訓が得られるというのは良いよね。
んー,しつこく繰り返すが,あなどれない。
よくできてる。
ボクにとっても良い本であった。
とはいえ,小学校一年生にはちょっとだけ早いかな。
推奨年齢はどのくらいなんだろね。
いずれにせよ,時期を見て姪っ子・甥っ子に読んでもらいたいな。
もっと大きくなったら,「最後の授業」の方もね。
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