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20080713

生物と無生物のあいだ / 福岡 伸一

080713

080713 18:55 @Nara

日曜日の夕方。
ボクにとって,「サザエさん」っていうイメージは鉄板なんだけど,
いくつくらいから,「ちびまる子ちゃん」に変わるのでしょうね?

−−−

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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なんだか,とても売れたようですね,この本。
どっかで見たことあるようなタイトルではございますが。
ま,これは編集者の人がつけたのでしょうね,たぶん。

で,内容としては面白いのです。
あと,人気のポイントはこの文体でしょうか。
詩的というか,文学的というか,叙情的というか,
とにかく,新書らしからぬ表現が続く。

でもなぁ,これがボクにはまったく合わなかった...
回りくどい表現としか感じられませんでした。
こういう表現を楽しみたければ,他にいくらでも方法はありますの。

誤解を恐れずに言えば,というか,たぶん誤解ならぬ言いがかりなのだろうが,
著者の自分の文章に対する“酔い”を感じてしまって,どうにも気持ちよくなかったのです。
てか,完全に開き直って言ってしまえば,この人,文章,「うまい」のか?
ぶっちゃけ,ボクにはそう思えないです。
あ,あくまでも,こういう表現を使った場合ね。
シンプルに書いた場合は知りません。

もっと研究の過程や刺激的!な結果と歴史。
これを淡々と,鋭くシンプルに書いてくれた方が,内容がビシッと伝わったと思う。
新しい発見を目指す研究者の行動ってのは,それだけでワクワクするし,
「生物とは?」という問いに果敢に向かう人々は非常に魅力的だ。
聞いたことのある話だって,関連する研究に実際携わる著者だからこそ書けることがあるだろう。
変に文章に拘らず,この著者なりの話を書いてくれれば良かったのだ。
それも,主題にもっと力を入れてね。

んー,この人は,他にも何冊か,プリオン関連とかで書いているらしい。
読むかどうかは,本屋でパラパラめくって,文体を確かめてからですな。
科学を面白く伝える,という点では期待してますんで。

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