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夜と霧 / ヴィクトール・E・フランクル

080702

080702 18:11 @Nara

もう梅雨は終わりか?
と,毎日のように思うのだけど,
今日も良い天気の1日だったのだけど,
なんか暗い夕方。

−−−

夜と霧 新版夜と霧 新版
(2002/11/06)
ヴィクトール・E・フランクル

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内容(「BOOK」データベースより)
心理学者、強制収容所を体験する―飾りのないこの原題から、永遠のロングセラーは生まれた。“人間とは何か”を描いた静かな書を、新訳・新編集でおくる。


ナチスの強制収容所に入れられた著者の実体験に基づく作品。
心理学者である著者の実体験と分析から導かれるメッセージが含蓄に溢れている。

「強制収容所のでの生のような,仕事に真価を発揮する機会も,体験に値すべきことを体験する機会も皆無の生にも,意味はあるのだ(p.112)」

「生きるとはつまり,生きることの問いに正しく答える義務,生きることが各人に課す課題を果たす義務,時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない(p.130)」

強制収容所での生活にも意味があると言い切っている。
ある意味究極的に自由のない状況下でも意味は見いだせるのだ。
フランクル氏の目を通じて,強制収容所での生を垣間見る意義は大きい。

裏表紙の著者近影で見ることの出来る白髪の紳士。
収容から収容所生活,解放までの凄絶な内容とそれを記述する淡々とした文体。
色々なギャップを感じ取ることができるのも興味深い。
ちなみに,表紙に記された「119104」という番号は,作者の被収容者番号を示すのだそうだ。
ただの数字で表される存在にされてしまった1人の人間の「生」がリアルに浮かび上がる。

これは再読すべき本だね。

Comments:2

jalan&SEA URL 2008-07-03 (木) 18:20

こんちわ♪

今日も天気予報に裏切られた 夏らしい一日でした。笑
ホントニ「空梅雨でおわらなきゃいいのだけど・・・
Nah.さんはこれから オイシイ炭酸入りのお酒が待ってますね♥♥♥

生きる意味、
生かされている意味を 
実感して毎日過ごしてほしい世の中になった気がします。
毎日 うんざりする程の残虐なニュースや 出来事に、
胸を痛めます・・・。
自由である事の 素晴らしさを 日本人は感じていないんでしょうね。
・・・そうゆう私もその国で暮らす一人ですが
もっと命ある事の大切さを しるべきですよね・・・。

Nah. URL 2008-07-03 (木) 22:22

jalanさん

こんばんは。

炭酸飲料yeah!
まぁ,年中お付き合いさせていただいておりますが。

確かに,最近とんでもない奴らが多いですもんね。
ありがたさを完全に忘れてしまっているのでしょうねぇ。
うん,生きていることや自由であることが奇跡的だということを再認識すべきかもしれないですね。

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